韓国に来て驚いたこと~その6
だんだんネタが尽きてきたようですが...
ところで、韓国はやけに仕事が多い。なんでそんなめんどうなことしなくちゃならないの?と思うことが多々あります。今日御紹介する ”洗濯物蒸し”も、そのひとつと言えるかもしれません。
まず、洗濯をしたら、白いもの(ふきん、タオル、ぱんつなど。)とそうでない物により分けられます。白くないものはそのまま干すし、白いものはたらいの中へ。水、普通の洗濯洗剤、より白くするための洗剤などを加え、よーく押し洗いします。洗剤が全体に行き渡ったところで、蒸し物専用のステンレス製バケツにひとつひとつ敷き詰めます。そして、火にかけて沸騰させ、弱火~中火で約40分蒸します。蒸し終わったものは、再び洗濯機の中へ。ドラム洗濯機の機能にも蒸すのがありますが、あまりきれいにはなりません。ですので、めんどうでもこの方法になります。(日本製のドラム洗濯機には、蒸す機能が付いているのかしら?もしそうでないとしたら、韓国人は相当蒸し好きということになるでしょう)
とにかく、「白いものはより白く」というモットーなのでしょう。
でも、「公害」と言う点に関してはどうなんでしょうね~
料理にしても、何やら手の込んだものが好きですし...私みたいに、“炒めてささっ”みたいなのは、特にシオモニにはウケない。下準備にも手間がかかるし...
この頃は、それも普通になってしまったので驚かなくなりましたが、本当に打ちのめされました。
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