アイキャッチ画像

 

しばらく、昔話が続きそうです。

 息子がまだ2さいの頃。

ある日の夕方、家の中でひとりで何かして遊んでいたのですが...突然、
『ギャ~~』
という叫び声が。
駆けつけてみると、右腕をどうかしたようで、

『いたい、いたい~~』と泣き叫んでいるのです。(『アッポ~~!!』だったかな...)驚いて、一体どうしたんだとさすったり、何をしても一向に泣き止まない。
 
1時間くらい泣き続けたか...シオモニは、自分自身が痛いのより、
孫が痛がるのには我慢ができないらしく、

「こりゃ、病院へ連れて行かんとだめだわ。」とおっしゃられ....

さて、どうやって病院へ行くか...当時、私はまだこちらでは車に乗っていなかったので、お姉さんたちが帰るのを待とうとしたが、息子は痛い、痛いとずっと泣き叫んでいる。
 
シオモニ曰く、

『しょうがない!!救急車を呼ぼう!!』

え...? だって、でも...
(私は、実のところ、そんなにたいしたことないとわかっていたし、
結構ウチの息子大げさなところがあって、
ちょっとしたことでもぎゃーぎゃー言うんです。)
 
それに、引っ越す前だったから病院はうちのアパートの横の道をはさんで、
コンノッピョン。(向かい側)
わざわざ救急車呼ぶのも、ものすご~~く申し訳ないくらい。

 『オモニ、あの、もう少し待たれては...
それに、病院はすぐ横だから、なんなら私が連れて行きます...』

という私のことばは、完全無視。
もう、119に電話しておられた。

『あの、うちの孫が大変なんです!!早く来てください!!』

 『オモニは大変でしょうから、おうちでお待ちください』

と言っても聞かず、救急車到着と同時に、一緒に降りて行かれました。

 さて、私は息子を抱っこしているから、シオモニの手を引く人がおらず、救助隊の隊員二人がシオモニの手を取って車に向かったのですが、救助隊員曰く、

『こりゃ、お孫さんではなく、おばあさんが救急車で連れて行かれんといけませんね...』
 
実は、この時点で既に息子は泣きやんでおり、私の思った通りだったのだ。

笑いをこらえるのに必死だったのは言うまでもありません。

 とりあえず、徒歩3分、車で1分の例の病院へ到着!!
ほんと~~に、隊員の方々、お忙しいのにごめんなさい...

私は、当時30ん年間生きて、初めて救急車なるものに乗りました。
(それも、海外で...)

 とにかく、おおげさなんだから...

 病院での診断は、この時間は、担当の医師がいないので、別の病院へ行ってください、とのことでした。

ま、多分大丈夫だとは思うけれど、念のため、ということで、タクシーに乗り込もうとしたちょうどその時...
その時期はクリスマスの時期で、
病院全体に大きなクリスマスツリーのイルミネーションが。

そのツリーのてっぺんにあるものを、
さっきまで痛がっていたはずの右腕を大きく伸ばし、覚えたての日本語で、

『ほし~~!!(星)』

とさけんだのであった。

 
その日、病院へは向かわず、家にまっすぐに帰ったのは言うまでもありません。

 もーやめてほしい...(済んだことだけど...)

 


思い出にふける私に、クリックをおひとつ。
https://overseas.blogmura.com/korea/にほんプログ村海外生活プログ 

スポンサーサイト



バンポマダム
バンポマダム

カンコクに住み始めて24年目。
よく生きてきたわいと、自分でも感心しています。
しゃーないので適当に生きています。
かんちゃん病の夫は仕事に出ていますが無理はできません。
私は新たに資格を取り 頑張っています!
応援してくださいね~~

コメント

コメントがありません。

  • ♪Hiroron♪
  • URL
No title

それはそれは、貴重な体験をしてしまいましたね(笑)。
うちも主人や子供達がちょっと病気になったり怪我をしたりした時の義母の騒ぎ方はかなりのもので、その騒ぎぶりを聞いていると余計具合が悪くなってしまうほどです。なので同居していない時は、極力隠すようにしていました(爆)。心配なのはわかるのですが、そんなに大騒ぎしたからと言って、どうなるものでもないと思うんですけどねえ。

  • egaodewaiwai
  • URL
No title

シオモニ様 ご自分もついていかれたのですね・・
その頃から具合が思わしくなかったのですか?
やはり韓国のハルモニハどこも一緒ですね
うちの義母も子供がせきをしたらもう大変
大騒ぎです!顔にほんの少し擦り傷があったら
気がふれたのか?と思うほどの取り乱しよう
その度に、ゲンナリする嫁です^^:

  • バンポマダム
  • URL
No title

hiroronさん、ほんとうに、です。なんか、とんでもないとこにヨメに来てしまったようです...でも、もう取り返しがつきませんよねえ、私たち。とにかく、心配が多いようです。やたらと。今となっては思い出なんですけどね。

  • バンポマダム
  • URL
No title

egaoさん、シオモニは、とにかく持病が多くって大変でした。20年前に煩った糖尿病、ひざの関節炎(だから、歩くの大変)、乳がん...よくそこまで生きられたと思いますよ。
ほんとに、なんでそんなに心配するのかしら..でも、ウチのシオモニだけがそうかと思ってたけど、そうじゃないってわかって安心しました。

コメントの投稿








管理者にだけ表示を許可する

トラックバック