子育てをする上で気を付けたい事
韓国在住のお嫁さん方、旧正月はいかがだったでしょうか。
モムサルでぶっ倒れたりしてはいないでしょうか。お疲れ様でした。
うちは、特別親戚付き合いがない為、
(というか、毎日が親戚付き合い)
家でのんびり(もしていられないが)していました
実は休み中、新しく発見した(厨房のお姉さんが、間違えてバスに乗ったときに発見したと言ってみえましたが、実は以前何度も通り過ぎていた)『ホバクサウナ』(地下鉄3号線ジャモン駅の近く)へ行って見よう、と思っていたのでした。
しかし、案の定休みは休みではなく、シオモニのお部屋&遺品の片付け、家族の飯炊き、ソルゴジと、結局外へ出られませんでした。主婦の悲しい定めでしょうか...
ところで今日は違うテーマで書こうと思っていたのですが、あるお客様を通して、考えさせられたことがあり、急遽変更。
お昼を過ぎたころ、ある家族連れが入って来られました。若いお母さんと2歳くらいの子供、そしておじいちゃんとおばあちゃん。(多分実家の)注文をとり、いつものように基本のおかずキムチをお出しすると、こんな」声が聞こえてきました。
『キムチは辛いから食べられないよ!!』と、おっしゃるおばあちゃん。
多分、孫がキムチをほしがったか、触ろうとしたかどちらかだと思うのですが...
『おや、まあ...』と、思った私。
そんな、危険なことや、人に迷惑をかけることでもないのに、
どうして『アンデ』という言葉を安易に使うのでしょうか。
多分家でも日常的に『アンデ』と言われ続けているのかなぁ、と思うと、
その子がなんだかかわいそうになってきました。
まあ、人のことだからとやかく言う必要はないのでしょうけれど...
もちろん、キムチ(赤いの)は、小さい子供には刺激が強いから良くないでしょう。『アンデ!』の他に、いい言葉はないのでしょうか?
もし、私だったらこうしますね、
『**ちゃん、これは辛いから、あなたにはまだ食べさせられないけど、大きくなったら沢山食べられるようになるよ、楽しみだね~』とか、
『赤いの、洗ってあげるから、少し食べてみようか』、とか。
マイナス的な言葉を使えば、幼いながらに、
『キムチは辛くて良くないもの』というイメージがついてしまうと思います。
それが好き嫌いの原因にもなってしまうのではないでしょうか。
これは、ごく一例ですが、他の事に関しても同じことが言えると思います。
私自身も、こうやって書き込みながら、自分に言い聞かせています。
何かと禁止したがる親。
もっと子供の言葉をゆっくり聞いてあげられる余裕があればよいのですが。
いつも、『プラス的な言葉』がけを心掛けている私でした。
みなさんは、いかがでしょうか。(なかなか、思うようにはいきませんが...)
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