学校での親の活動
2010/03/18
新学期が始まって2週目を迎え、まだ緊張した様子だが、
さすがに学校生活5年目を向かえ余裕が見えてきたような気がする。
ここのところ寒さがぶり返したりして少し体調を崩したようであるが、
それでも休まず通っている。クラスでも2~3人が休んでいるということらしい。
季節の変わり目、体調管理よくしなくてはならない。
ところでこの時期になると毎年オンマたちを悩ませることがある。
ズバリ学校での役員としての活動を誰が引き受けるか、である。
各クラスから代表オンマ2名
(これは3年生以上になると学級委員となった子の親が
自動的に引き受けることになっている。)、
給食委員1名、図書委員1名、礼儀作法を教える担当2名、
みどりのお母さん(交通整理、というか旗振り)6名。これがけっこう決まらない。
代表オンマはすぐ決まるにしても、
学年が上がるにつれ仕事を始めるオンマたちが多くなることから、
誰もやりたがらなくなる。
そこで一番苦しむのは担任の先生。懇談会のあと、これだけの人数頭数そろえて提出しなければならないのだが、決まらないと時間ばかりが過ぎる。
昨年みどりのお母さんの数が足らなくて、私の場合まだ仕事はしていなかったけれどシオモニのお世話をしていたので『できません』と断ったのですが、
誰もいないので仕方なく引き受けることになってしまった。
1年の間に3日ずつ、計6日だけ出ればいいのであるが
(決められたスケジュールに従い)これがけっこうきつい。
昨年の場合、前半の3日はまだ仕事を始める前だったから良かったものの、
後半3日は仕事を始め更にシオモニがおられたのでもうどろどろの3日間であった。
朝8時から40分間車通りの激しい横断歩道での旗振り。
時々、子供たちが渡っているにもかかわらず、
突っ込んでくる車もいるので油断もすきもあったものではない。
でもそんなみどりのお母さん方の苦労の甲斐あって、
無事故で子供たちが登校できているのだそうだ。
今年はどうかしら...懇談会事体参加できないけれど、
もし先生から泣きついて電話があったらどうしよう...
引き受けるべきか...この年ではたった40分とはいえ、
けっこう神経もつかうからこたえるのだ~~
でも子供の生命とは引き換えできない...悩んでます....
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