終わって嬉しい嫁暮らし

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昔のお話

2011/04/24
☆私書庫 4
 
 
 これはまだ私が韓国に来て間もない頃のお話です。
 もちろん息子もまだ生まれていなくて
 アッパは日本留学から帰って間もなかったから
 就職先が決まっておらず、シオモニは大変心配しておられた。
 
 それで、なんとかして二人でできる仕事をさがしてやらないと、
という一心で、家からそう遠くないあるサンガの中で
小さいお店を開いて下さった。
 
 その店は、夫婦がブンシクチブをやっていたのだが、
新しく別の場所で店を開こうと思ってその場所を売りに出していた。
 
 その御夫婦、実は天下のソウル大出身だと聞いて、
『ほ~~っ、』
なんて思ったものだ。
 
 その当時でさえ、
『いくら一流大学出たって、おんなしじゃんね。』
などと思ったものだ。お年は、50代中~くらいに見えましたが....
生きる為には肩書きとかプライドとか
そんな物は必要ないんだなと思ったりした。
 
(今はもうその古いサンガは取り壊され、新しくなったのだが)
小さな小さな『キンパp』の店だった。
 
 もちろん、当時韓国がわかるわけでもなく、
今のように韓国人の性格や文化など、何一つ理解しているものはなかった。
 
 そこはそれ。韓国人特有の『無謀なるチャレンジ精神!!』
 でもって、私たちふたりにお店を任せたシオモニ。
 
 最初のうちはシオモニ、シヌイも手伝ってくれていたが、
シオモニは持病の持ち主であり、
ちょっとしたことでも爆発する性格の持ち主であられる為、
毎日お店に出ていると
ストレスが溜まりまくるので、ある時期を機にお店には出られなくなった。
  ↑
(爆発を抑える為)
 
 私たち二人では心ももとないからと、一人のアジュンマを雇い
一緒にやっていたが、そんな小さい店で人を雇うのも実は人件費のムダ。
もちろん、今なら、私一人でぜ~~んぶやるんですけどね、
 
 わずか半年で見切りをつけた。
 
 そりゃそうですよ、コミニュケーションだってろくにとれず、
『韓国人好みの味』を知る由もない日本人アジュンマ。
 
 今ようやく韓国人たちに喜ばれる味覚が身についてきたところ。
うちの息子も、
『外で食べるよりオンマの料理が食べたい!!』
なんて言ってくれるようにまでなったり。
 
 懐かしくも10数年まえのお話。
 私もたくましくなったもんだ.....(自分で褒めてる)
 
 
 
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Comments 4

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*さゆりん*

No title

ご主人は日本に留学されていたんですか~今も日本語話せるんですか?
うちの主人はもうすっかり忘れましたが....。
昔から料理がお上手だったんですね。
とは言え韓国に来たばかりのお嫁さんにお店を任せるとは。さすがですね~。
その時のご苦労をお察しします...。

2011/04/25 (Mon) 14:23

バンポマダム

No title

さゆりんさん、
何故だか日本が好きでねえ...(亡くなったシアボジは早稲田卒だそうですし、シオモニも日帝時代習った日本語をよく記憶されておられ、日本語を間近に聞いて育ったからかもしれませんね。)
ま、一応話せるには話せるんですが、発音がちょっと...です。

え、料理ですか??
全然できなくて、シオモニからかなりとっちめられましたよ~
今ようやくその成果が表われつつあるかな、といったところです。

2011/04/25 (Mon) 16:51

バンポマダム

No title

さっきの続き
さゆりんさんとこのご主人も留学されてたんですか?
日本語お出来になられたんですね~

2011/04/25 (Mon) 16:55

*さゆりん*

No title

6年間、家族揃って日本で暮らしましたので...。
その時に覚えたんですけど結局は独学ですからね、すっかり忘れたようです。
今は私の話を息子が通訳していますよ(私もそれほど韓国語が上手でないので^^;;)。

2011/04/25 (Mon) 17:33
バンポマダム
Admin: バンポマダム
カンコクに住み始めて21年目。
よく生きてきたわいと、自分でも感心しています。
しゃーないので適当に生きています。
2017年の暮れに夫は肝硬変を発病。
引き続き家族を背負って出稼ぎ頑張るバンポおねえ。
さあどうなる?!
☆私書庫