切っても切れない韓国人とハン(漢)薬
韓国に訪れると、漢方系の病院が多いことに気付かれると思います。
西洋医学ではなく、
もちろん東洋医学に基づいた医療方法で治療するわけですが。。。
私はあまり利用したことはありません。
そこで処方してくれる漢薬(漢方薬)が高いのですけどね。
2年ほど前階段から落っこちて足を捻挫したと思い込んで(実は折れてたのよ)
最初ハンイウォン(漢方の病院)に通っていたのですが、
怪我の場合は保険が利くみたいで、それほど高くなかったのですが。
(私もはっきりわかりませんので、
事前に調査して通われることをお勧めします)
トンデムン(東大門)の方に行くと、
漢方の材料を売る店が軒を連ねているところもあります。
漢方の材料を買い求めに行かされたものでした。
特に記憶に残っているものといえば、
子供が小さいうちに
乾燥したカエルがね、びよよよ~~~んて伸びてる状態のが10匹ぐらい束にして売ってるのよ。
気の毒なカエルさんたちなんですが・・・・
もちろん、その他得体の知れないもの沢山売ってたみたいですけど^^;;
また、私たち夫婦には
『健康な子供が授かるように』と、それぞれの漢方を飲みました。
『鹿の角』って、いいらしい、のね。(男性に)
大鍋に入れてグツグツ煮てみたり
また、肺の調子が悪い親戚の子には
『にんにく酒がいい』っていって作ったり
いろいろあるんですわな。
あと、いろいろ聞いたけどここには書かないわ。
グロちゃんだから。
以前記事にした(限定かな?)カムルチー(雷魚)の煮汁とか
私産前産後計3匹食べた(?)ってか、飲んだわよ。
そして、調子が悪かったりすれば
ホンサン(高麗人参)のエキスだとか、ニンニクエキスだとか、
日常的に飲んでたりする。
とにかく漢方系統が大好きなのよね。
でもこれがごく普通の日常風景でありまして。。。。
適度に利用するのはいいとしても
とりすぎたりして、それが精力増進になりすぎて
身近にもそういう人がいたというのを聞いていますし・・・・・
なんとも不思議な民族であります。
そうそう、キムヨナ選手が腰を痛めたときも
漢方系の病院に通い治療したそうですが
手術してしまうとあとあと大変みたいですね。
ソンステイキョウ(聖水大橋)のふもとにある、大きなハンイウォンです。
キムヨナの写真も飾ってあります。
シオモニが通ったとかではなく、以前同じビラに日本人の方が住んでらして、腰が悪いからってことで
一緒についていってあげたのよね、おせっかいといいますか、面倒見がいいといいますか・・・
韓民族、研究したら面白そうです。。。。。
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